
2009-10-27 Tue
食探3号「丼番附」を取材編集しながら、いつも思っていたことがあった。「丼って同じものがないんじゃないか!」。
例えば肉と魚では別モノだし、同じ海鮮丼でもひとつネタが異なればこれまた新しい海鮮丼となる。しかも寿司と異なり、いろいろ組み合わせても“失敗”がない。ネバネバ系やら生卵やら、相当な素材も受け止めてくれる。丼とはなんとも寛大な逸品ではないか。
実は先にあげた以外に、あとひとつ、丼の寛大さがある。
それは「余り物でOK」。こう書くと“余りもん?”と思われがちだが、この余るとは「別の味になりうるもの」という意味を込めたものだ。敢えて余すといってもいい。
具体的にいえば余った刺身、または刺身がたくさん取れそうな場合、こうした時の身はまさに絶好の「余り物」である。
小鉢に出汁醤油と少しの塩を入れ軽く和えてラップをかけて冷蔵庫にひと晩おく。翌朝取り出し、ゴマ油とレモンをチョイとしぼって炊きたての上にのっけて、海苔をパラリ。
朝の海鮮丼。これが結構イケるんです。余りものとは思えない、優れものの逸品。鳥取の朝、「海鮮丼」の朝のはじまりぃ〜!
●今朝の飯
自家製海鮮丼(八町・蛸)
| ueta | 17:40 | comments (x) | trackback (x) | トピック::鳥取晩酌徒然 |

