
2009-11-17 Tue
いよいよ冬が来る。いくら気象学が発達しようと、計測機器や予報法が進もうが、たちどころに冬だと感じる瞬間がたったひとつだけある。
「さぶっッ」と思わず口に出すときだ。
別にダジャレを聞いたわけではなく、外に出た瞬間、思わずこう漏らしたら間違いなく冬の到来だ。そして同じく間違いなく写真の逸品が思い浮かぶ。これでもう間違いない、冬の訪れだ。
我が家で湯豆腐といえば写真のスタイルだ。
真ん中に鎮座するのは「湯豆腐の薬味」。大根おろしと青ネギとカツオブシと酒と醤油を箸置きにも似た容器(これは釜めし駅弁)に入れて、あっためておく。
この、薬味をあっためるというスタイルは「京都の店などである」(料理人)ということらしく、試しに調べてみると、確かに「湯豆腐」の店で、この“真ん中薬味あたため”があった。中身は結構バラバラで、中には「ポン酢」なんていうものもあった。(旨いのか?)
で、湯豆腐。昆布出汁をとり、薬味器を真ん中に入れ(あらかじめレンジしておく)、白菜を先に入れたのち、少し煮えてきたかと思う瞬間に豆腐を入れる。浮いでてきたら5秒数えてあげる。そして薬味をたっぷりつけていただく。キューっと燗酒、純米がいいねぇ
そう豆腐は木綿、もちろん鳥取産。湯豆腐の最初にひと口はある意味、感動の瞬間。この時ばかりは「冬万歳!」なのだ。
●今夜の肴
湯豆腐、燗酒
| ueta | 18:59 | comments (x) | trackback (x) | トピック::鳥取晩酌徒然 |

