
2012-01-20 Fri
屋号:らーめん吉芳(らーめんきっぽう) カテゴリー:麺>ラーメン
住所:八頭郡智頭町智頭2052
アクセス:JR智頭駅向かい/JR智頭駅 徒歩0分
電話:0858-75-3226
URL:http://www.rakusui.co.jp
営業時間:11:00~14:30(オーダーストップ14:00)
16:30~21:00(オーダーストップ20:30)
定休日:毎週火曜日
席数:テーブル×30席(二階は宴会席)
駐車場:5台
クレジットカード:不可
〈食事メニュー 〉
ラーメン ※ミニラーメンもあり ※チャーシュー抜きは70円引き
・生湯葉あんかけラーメン 930円 ラーメントッピング
・ちゃんぽん麺 930円 ・半熟卵 80円
・五目あんかけラーメン 850円 ・ねぎ大盛 80円
・坦々麺(激辛あり) 800円 ・もやし大盛 80円
・醤油ラーメン 680円 ・叉焼(チャーシュー)100円
・塩ラーメン 680円 ・生湯葉 100円
・ねぎラーメン 650円
・塩とんこつラーメン 680円
・とんこつラーメン 580円
・辛味噌ラーメン 800円
・味噌ラーメン 780円
・味噌とんこつラーメン 730円
・海鮮焼そば 880円・中華丼 780円
・生湯葉入海老マヨネーズ 880円
・生湯葉入エビチリ 880円
・豆腐 極吟豆腐の冷奴 400円
・湯葉 湯葉のお造り 500円
湯葉の天ぷら 500円 ほか
〈飲み物メニュー〉
・生ビール(中)(エビス) 600円
・アサヒスーパードライ(中瓶)525円
・日本酒 豆斎 720ml 3000円
グラス 500円
諏訪泉 (一合徳利)420円
満天星 (一合徳利)750円
・ワイン ボトル 3000円
・紹興酒 かめだし (グラス)600円
・チューハイ 各種500円 ほか
〈おすすめメニュー〉
・生湯葉あんかけラーメン ¥930
(コメント)醤油ベースのあんがかかっている。京料理風の味なのであっさり上品な味である。生湯葉は朝引き上げたものを使用している。大豆の味が濃い。トロッと柔らかいゆばである。
予算
昼600円~1000円、夜~2000円
取材後記
・2002年3月に現在の場所でオープン。
・芦津にあるお豆腐処楽粹のお店である。
・2Fはらーめん吉芳になっていて、1Fは因州屋 豆斎になっているので豆腐製品の数々を購入する事もできる。
・生湯葉は、お店の横にある工房で作られている。
・朝引き上げた生湯葉を食べてもらいたくて手軽に食べられるラーメンを作ったとの事。
・らーめん吉芳は神戸にもお店がある。神戸店にも「生湯葉あんかけラーメン」がある。
・料理に使われている野菜は(一部例外あり)自家農場でおからなどを肥料として育てたものである。
【食探20号掲載】
【食探22号掲載】
元は神戸の豆腐屋だったが、ここ智頭で“美味しい水”に出会い、23年前にやってきた。同町芦津に工場を建て、豆腐を製造している。そこでできる新鮮な湯葉を使っているのが、お店の看板メニュー「生湯葉あんかけラーメン」。
なぜ、豆腐屋がラーメン店を?と、素直な質問をしてみた。すると「当時界隈には飲食店が少なかったので、何か近所の人が利用できるお店を作りたかった。そして鳥取では“湯葉を食べる”習慣がなかったので、湯葉を食べた事のない人がほとんどだった。そこで、湯葉を使って何かできないか、とひらめいたのが“湯葉とラーメン”の組み合わせ」だった。麺とスープ、それらと湯葉との組み合わせに試行錯誤を繰り返して、ようやく完成。2002年「らーめん吉芳」が、豆腐屋の2階にオープンした。以来「お店の顔」として近所の幅広い層から愛され続けている。現在は豆腐の販売は近くのいかりスーパーでしており、一階でラーメンが食べられる。
席に着くと水と一緒に「本日のとうふ」が振る舞われる。その日の料理に使われるものと同じとうふが試食できるサービスだ。その試食を楽しみつつ注文したラーメンを待つ。やってきた「生湯葉あんかけラーメン」は“繊細な”味。あっさりとしたチキンベースの醤油スープはサラリとしたあんで、皿に生湯葉を並べてそのあんスープをかければ、それだけで一品になるほど、上品なもの。まず、たっぷり生湯葉をつまんで、スープに絡めて湯葉のおいしさと大豆の香りを味わって欲しい。その後、ストレート細麺とあわせてどうぞ。生湯葉はスープの熱を受ける事によって、その最初の柔らかな食感から徐々に弾力を増し、麺に絡みやすくなる。チャーシューは脂身の少ないものが使ってあるので和風味を壊していない。小松菜のシャキシャキ感も全体の中のアクセント。「女性や年配の人でもきれいにたいらげられる」と店長はいう。
〈ここに魅力〉
美味しい智頭の水にほれ、ここに食の場を提供したいとラーメン店を開いた。今まで鳥取県民になじみの薄い「生湯葉」を食べてもらいたいという情熱も感じられた。地元、地域の魅力を見抜き、そこに根ざしたいという思いが、店長の言葉から強く感じられた取材だった。きれいな水はみんなの財産で、そこにみんなが集まってくる。そこで交流が生まれ、文化が育まれる。食を通して文化を追求する仕事につく自分だが、時に“外”からその大切さを知らされる。
〈撮影内容〉
・生湯葉あんかけラーメン 930円
ストレート細麺、チキンベースの和風醤油味、小松菜、そして朝出来立ての生湯葉がたっぷり。
・豆腐湯葉セット 1000円
ごはん、みそ汁、冷奴(生姜で)、生湯葉(ワサビで)、湯葉の天ぷら、 生湯葉入海老マヨネーズ(天ぷら)、本日のデザート
豆腐や湯葉をいただく醤油は、店オリジナルの土佐醤油。アッサリした中にも濃いだしの味が残り、大豆の旨味をイヤミなく引き立てる。冷奴は日替わり、豆腐屋で出す数多い種類の中から選ばれる。
| nishida | 14:31 | comments (x) | trackback (x) | 鳥取県東部::智頭町 |

